Hepatology
肝臓内科
こんな方は検査の対象です
- 休んでも疲れが取れない
- 皮膚や白目が黄色くなる
- 常にだるさを感じる
- 茶色っぽい尿が出ることがある
- 右上腹部に痛みや腫れを感じる
- 食べる気がしない、食べ物の匂いが気になる
- 無意識のうちに体重が減少する
- 食事を摂ると気分が悪くなる、嘔吐することがある
- 足や顔にむくみやすい
- 軽い怪我でも出血が止まりにくい・あざができやすい
気になる方は超音波
(エコー)検査を行います
腹部皮膚表面部分に超音波をあて、超音波の反射を電気信号にかえてモニターに映して検査します。
きれいな画像が得られるように、装置をあてる部分にはゼリーを塗り、深呼吸や体位変換を行いながら観察を行います。
脂肪・血液・水・空気などの組成によって超音波の反射の具合が異なるので、その差を画像に変換してその様子を見ながら各種の診断を行います。
超音波(エコー)検査で
わかる疾患
- 肝機能障害
- 肝炎
- 脂肪肝
- 肝硬変
- 肝膿瘍
- 肝のう胞
- 胆のうポリープ
- 黄疸
- アルコール性肝障害
- 非アルコール性脂肪性肝炎
- 胆汁うっ滞
- 胆石
- 胆管拡張
- 肝血管障害
- 慢性肝疾患
- B型慢性肝炎
- C型慢性肝炎
- 自己免疫性肝疾患
- 胆のうがん
- 胆管がん など
腹部以外の超音波検査
頸動脈超音波検査
頸動脈超音波検査は、頸部の動脈の状態を非侵襲的に評価する方法です。動脈壁の肥厚や、血流速度、プラークの存在などを調べれば、動脈硬化の進行度や、心血管の発症リスクを適切に評価可能です。
高血圧・脂質異常症・喫煙習慣のある方、家族に心筋梗塞や脳梗塞の方がいらっしゃる場合は、頸動脈超音波検査を受けることをおすすめいたします。
超音波(エコー)検査の
料金
エコー検査費用 | 2,000~3,000円 |
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※保険負担3割の場合での、税込みの金額です。