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- 大腸ファイバー検査|伊勢市神久の東谷医院|内科・消化器内科・肝臓内科・循環器内科・呼吸器内科
大腸ファイバー検査(大腸内視鏡検査)
大腸ファイバー検査(大腸内視鏡検査)は、大腸の病気を見つけるために行います。
大腸用内視鏡を肛門から挿入します。検査時間は約20分です。
検査時に切除できると判断したポリープはその場で切除可能です。体への負担も少なく、その日のうちにご帰宅いただけます。
ポリープの病理結果は、後日ご来院いただいてお伝えいたします。
検査の際、ご希望に応じて鎮静剤を使用することも可能です。
鎮静剤を使用すると眠っている間に検査が終了するので、苦痛を感じず楽に検査に臨んでいただくことが可能です。
※鎮静剤を使用した場合、検査当日のお車の運転をご遠慮いただいております。
【検査の注意点】
大腸ファイバー検査(大腸内視鏡検査)をご希望の場合、事前に来院していただきます。そこで診察を行い、検査ならびに前日までに飲む薬の説明などを丁寧にさせていただきます。
楽に検査を受けてもらえるということを第一に考え、患者さんの負担を極力減らせるよう、短時間での検査を行っています。検査の後はそのまま帰宅していただくことが可能です。
また、万が一ポリープが見つかった場合には、その場で切除を行います。その際も短時間での切除が可能です。形状や場所により当院での切除が難しい場合には、他院を紹介させていただきます。
【専用の前処置室と専用トイレを備えています】
当院では、検査当日の下剤処置をご自宅ではなく、当院にて行っていただけるよう専用の前処置室および専用トイレを備えています。
専用の前処置室をご用意しております
前処置室の前に専用のトイレを配置しております
前処置室には専用の更衣室を併設しております
大腸ファイバー検査(大腸内視鏡検査)で発見できる病気
大腸ポリープ、大腸がん、潰瘍性大腸炎 など
※大腸ポリープがあった場合は、検査の時に同時に切除を行います。
※下記のような症状があれば大腸ファイバー検査(大腸内視鏡検査)をご検討ください
- 便秘
- 下痢が多い
- 便が細い
- 血便が出る・血が付着する
- 検診の便検査で陽性だった
- 家族に大腸がんになった者がいる
- 大腸ポリープを切除したことがある
大腸がんは、50歳ごろから増え始め60代から70代でピークを迎えます。
しかし、最近は大腸がんの若年化が進んでいるため、40歳を過ぎたら、症状のない人であっても検査をおすすめします。
- 特に症状のない40歳以上の人 → 5年に1回の検査をおすすめします。
- ポリープが一度でも見つかったことがある人 → 2~3年に1回の検査をおすすめします。